僕はインフルエンザ

あれですね、無職の時に風邪ひくと何もいいことないっすね。
学校なり会社なりを休めるとか、そういうことが無いですからね。
働いてりゃあ「あぁ、今頃皆、俺の穴埋める為に必死なんだろうなぁ。悪いなぁ、グフフフ。」
とか考えながら、ゴロゴロ家で転がってられる特権みたいなもんがあるんですけどね、
無職だと基本いつもと同じですからね。
「ダルイなぁ。」って言ってる『ダルイ』がリアルになるだけですよ。
多分ね、昨日無理したのがいけなかったんだと思うんですよね。
昨日の時点でそれなりに調子悪かったんで、大人しく家にいればよかったんですけどね。
「大人しく見てれば大丈夫だべ。」などと周りの事を一切考えない末っ子っぷり全開で
メロンレビューに参戦しちゃいましたからね。
ちょっと考えればわかることだったんですよね。メロンで大人しくとか全然無理だっつーんだよ。

そんな事を考えながら今こうやって日記つけてるわけなんですが、
正直こんなん書いてる場合じゃない感じですね。
多分インフルエンザだと思うんれすよ。体温が３９℃超えてるし。
世間様の流行なんぞには一切ついていけてない自分ですが、
流行してる風邪とかにはもれなく感染してしまうタチなんでね。ほぼ間違いないと思います。
ぼかぁね、普通のなんてことない風邪でも、人より症状重い人なんですよ。
実際どうなのかは知らないですけど、我慢できる限界値が人より低いのは間違いないので、
インフルエンザなんぞにかかった今は大変ですよ。
「恵まれない子供に愛の手を？バカいってんじゃねぇよ。俺ぁインフルエンザだぜ？」とか
「おいおい、フラれたからってなんだよ、俺はインフルエンザなんだぜ？」とか
「仕事見つからない？俺なんか探す気すらねぇぜ。インフルエンザだぜ。」とか
当たり前のように言えちゃうくらいですからね。
とにかくもうこの世で一番不幸なのは自分だと思っちゃうくらいヒドイ有り様です。
そんな俺の親とのやりとり。

ロｄДｄリ　「ママン、風邪ひいたよ。」

マーマン　「あら大変、こっちこないで。うつるから。」

ロｄДｄリ　「ママン、食欲ないけどお腹ペコペコだよ。」

マーマン　「そういう時は寝るのが一番よ。食欲ないのに無理はいけないわ。」

ロｄДｄリ　「・・・ママン、僕お金がないんだ。」

マーマン　「そういう時は寝るのが一番よ。」

ロｄДｄリ　「・・・マジでシンドイんで病院行きたいんです。お金下さい。」

マーマン　「ダメよ！！だってあなた健康保険入ってないじゃない！」

・・・・ヤベェ、そうだった。
前に就職した時に会社の保険に切り替えて、すぐに仕事辞めてそのまま放置してたんだ。
このままじゃ病院行ったらエライ金かかってしまう。シャレならん。
つーわけで、おそらくインフルエンザだけど家で寝て治すことになりました。
ママンに保険の手続き頼んだら「自分で逝け。」と言われました。
そんだけ動けるようなら病院行こうと思わないと思います。
あー、マジで死ぬかもしんない♪