雨なんか降らねぇよ、梅雨。

yamada_dd2005-06-20



ロdДdリ 「みきてぃ、ちょっと話があります。こっち来て座りなさい。」


川釻v釻) 「何だよ、命令すんなよバカ。」


ロdДdリ 「なんて態度だ。僕は怒ってるんですよ。」


川釻v釻) 「何にだよ。」


ロdДdリ 「みきてぃは今地球を冷まそうって運動をしてるんじゃないんですか。」


川釻v釻) 「してるよ。いい事じゃないか。」


ロdДdリ 「本当にちゃんと行動に移してるのかって聞いてるんですよ!」


川釻v釻) 「な、なんだよ。・・・・・してるよ。」


ロdДdリ 「なんですか今の間は。ちゃんと俺の目を見て言って下さいよ。」


川釻v釻) 「うるさいな!ちゃんとやってるっつってんだろ!」


ロdДdリ 「・・・・・あんま見つめないで下さいよ。照れます。」


川釻v釻) 「見ろって言ったじゃん!ってかキモチワルイなっ!」


ロdДdリ 「キモチワルイのは仕様ですよ。」


川釻v釻) 「自分で言っちゃったよこの人。」


ロdДdリ 「えへへ。んで、なんの話でしたっけ?」


川釻v釻) 「だからエコがどーたらだろ。」


ロdДdリ 「あぁそうでしたねー。んでどーしたんでしたか?」


川釻v釻) 「美貴はちゃんと色々してますよって。」


ロdДdリ 「ウソおっしゃいっ!!」


川釻v釻) 「キレたーっ!!」


ロdДdリ 「俺はわかってるんですよ、みきてぃさぼってるでしょうが。」


川釻v釻) 「なんでそんなことわかるんだよっ!」


ロdДdリ 「わかるんですよ。」


川釻v釻) 「美貴の生活っぷり見てんのかよ?ストーカーか?ストーカーなのかお前は?」


ロdДdリ 「俺はそんな努力しませんよっ!!」


川釻v釻) 「わーっ!否定の仕方がなんかおかしいけどすごい説得力っ!!」


ロdДdリ 「まったくよぅ・・・・・・んで何の話ですか?」


川釻v釻) 「お前がストーカーかって話だよ。」


ロdДdリ 「いや、その前。」


川釻v釻) 「だから美貴はちゃんと地球冷ましてるんだよ。」


ロdДdリ 「いつからそんなウソツキになったんですかっ!!」


川釻v釻) 「だから何でウソだって決め付けんだよっ!!」


ロdДdリ 「だってすげー暑いよ。」


川釻v釻) 「それだけかよっ!!」


ロdДdリ 「本当に地球冷ましてんの?6月のクセにすげー暑いよ。」


川釻v釻) 「あぁ・・・・やっぱバカなんだこの人。」


ロdДdリ 「何がバカですか。バカって言う方がフールなんですよ。」


川釻v釻) 「何英語にして賢さアピールしてんだよ。」


ロdДdリ 「BETUNIAPI−RUSITENE−YO。」


川釻v釻) 「ローマ字かよっ!!読みづらいよっ!!」


ロdДdリ 「とにかくちゃんと地球冷ましてよ。」


川釻v釻) 「あのな、地球を冷ますって別にそういうことじゃないんだよ。」


ロdДdリ 「・・・・・・・・・・・・・?」


川釻v釻) 「無駄な電力消費を抑えたりして、資源の無駄遣いを減らそうとかそういうことしてんの。」


ロdДdリ 「・・・・・・・・・・・・・・」


川釻v釻) 「だからお前もいくら暑いからって、やたらとエアコン使ったりしちゃダメだよ。」


ロdДdリ 「・・・・・・・・・ゴメン、暑くてボーッとしちゃってあんま聞いてなかった。」


川釻v釻) 「コノヤロゥッ!!人がいい事言ってんのにっ!!」


ロdДdリ 「まぁまぁ、あんま熱くなると地球に優しくないですよ。」


川釻v釻) 「あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!ウゼェェェェェェェェェェッ!!」






本当にウザイくらい暑い。