やっぱ絵はりしゃこみたいな

yamada_dd2005-07-07



ロdДdリ 「織姫〜。」


川釻v釻) 「・・・・・・・・・・・・・・・」


ロdДdリ 「シカトしないでよ織姫。」


川釻v釻) 「・・・え?美貴に言ってる?」


ロdДdリ 「他に誰がいますか。」


川釻v釻) 「そうだね。・・・・・ん?じゃあお前が彦星?」


ロdДdリ 「必然的に。」


川釻v釻) 「とても嫌なので勘弁していただけないでしょうか?」


ロdДdリ 「何その丁寧なの。1年ぶりだからって他人行儀になることないよ織姫。」


川釻v釻) 「止まらないね。」


ロdДdリ 「じゃあどうする?映画でも見に行く?」


川釻v釻) 「1年ぶりに会って映画かよ!普通すぎるだろっ!!」


ロdДdリ 「じゃあ茶店でダベる?1年間何してたかとか話す?あ、今はカフェって言うのか。」


川釻v釻) 「なんで彦星そんな軽いの?わりと七夕とかどーでもいいの?」


ロdДdリ 「そんなことないよぉ。超会いたかったよ俺。チョベリバ?」


川釻v釻) 「チョベリバ古いよっ!1年前でも古いよっ!使いどころもおかしいしっ!!」


ロdДdリ 「テラワロスw」


川釻v釻) 「すんげぇネットやってるっぽーいっ!!」


ロdДdリ 「そんなことないよぉ。ほら、俺牛の世話で忙しいじゃん?」


川釻v釻) 「知らないよ。」


ロdДdリ 「牛の世話大変なんだぜー。他のことやる時間うしなっちゃうみたいな。」


川釻v釻) 「・・・・・・・・・・・・・・・・」


ロdДdリ 「あ、信じてないでしょ?ホントにキツいんだってー。もぉやんなっちゃうよぉ。」


川釻v釻) 「帰っていいかな?」


ロdДdリ 「ちょっとーっ!久しぶりなのにつれないじゃーん。俺のこと嫌いになったー?」


川釻v釻) 「そんな彦星だったら嫌いになると思うよ。」


ロdДdリ 「なんだよー。せっかく織姫にプレゼント持ってきたのにー。」


川釻v釻) 「何?」


ロdДdリ 「牛肉。」


川釻v釻) 「食うのかよっ!!牛食っちゃうのかよっ!!」


ロdДdリ 「だって生活あるから。乳でなくなったら食肉用だよ。」


川釻v釻) 「無駄にリアルだな牛飼いっ!!」


ロdДdリ 「何?いらないの?織姫の好きなレバーとかもあるよ。」


川釻v釻) 「超いる。」


ロdДdリ 「いるんだ。変わり身ハエーな。」


川釻v釻) 「オリヒメ、レバー、タベル。ニク、ヤク。」


ロdДdリ 「急にノリノリだなぁ織姫。なんだか怖いよ。」


川釻v釻) 「いいから早くよこせ。」


ロdДdリ 「うん、まぁあげるけどさ。その前に折り入ってお願いしたいことがあるんだよ。」


川釻v釻) 「なんだよ、早く言え。そして早く肉をよこせ。」


ロdДdリ 「うん、本当に目の色が違うよ織姫。まぁ頼みっつっても大したことじゃないんだけど。」


川釻v釻) 「だからなんだよ。」


ロdДdリ 「ちょっとでいいから金貸してくれませんか?」


川釻v釻) 「・・・あ?」


ロdДdリ 「いやね、今BSEとかで結構ダメになっちゃった牛がいてさ、生活厳しいんだよ。」


川釻v釻) 「断る。」


ロdДdリ 「いやマジでちょっとでいいんよ。織姫わりと金持ってんじゃん?」


川釻v釻) 「・・・・・・・・・・・・・・」


ロdДdリ 「あの、ホントお願い。」


川釻v釻) 「・・・・・・・・・・・・・・」


ロdДdリ 「家追い出されるかもしんないんだよっ!生活してく金が無いんだよっ!!頼むよっ!!」


川釻v釻) 「リアルな話じゃんかよっ!!山田じゃんかよっ!!働けよっ!!」


ロdДdリ 「あ、これ短冊に書けばいいのか。『働きたくないです』とか。」


川釻v釻) 「・・・夢も希望もねーなこいつには。」






『助けて下さい』とかでもいいかな。