お塩ファイブ

何も無いぜ無いぜ〜ネ〜タ〜ないぜ〜♪無いぜ無いぜ〜か〜ね〜ないぜ〜♪
仕事を始めるにあたって、まず早起きできるようにしなきゃと思い、１３時に起きました。
ヒャウッ！いつも通りっ！！全然起きれナーイッ！！モームスゥッ！！
ゴキブリ用の殺虫剤をハエとかに使うと一瞬で死ぬんだよ。つえー。ゴキジェットつえー。
いざゴキブリに使うと噴射の勢い強くてゴキブリふッ飛ばしちゃって逃がしちゃうクセにー。
ゴキブリこえー。すげー硬そうなのにわりと簡単に潰れるところとか超こえー。
あぁもう・・・・虫キモチワルイよ。最悪だよ。
小学生の頃、学校の先生が大量に蚕持ってきてさ、「欲しい人にはあげるよ。」とか言ったんだよ。
んで皆珍しがってめっちゃ欲しがるんだよ。ワイワイ言ってんだよ。
僕はキモチワルイから嫌だったんだけどさ、皆があんまりにも嬉しそうだったから
ついノリで僕も貰っちゃったんだよ。最悪だよ。
その後は見るのも嫌だったんで放置してたんだけどさ、先生がご丁寧に箱にエサまで入れてくれててさ。
しっかり成長して蛾になりやがったんだよ。最悪だよ。
んで箱から出てきてヒラヒラ飛び回るもんだから、もう泣きそうだったよ。
親父が蛾だけ本気で嫌いでさ、その時初めて殴られた気がするよ。僕は蚕を貰ってきただけなのに。
結局親父も泣きそうだったから母親が殺虫剤で殺したんだよ。
わざわざ貰ってきて育てて殺すってなんだろうね。すごく切ない思いをしたのを覚えてるよ。
まぁ虫キモチワルイからその時はちょっとホッとした気がするよ。なんて残酷なんだろうね、子供って。
んでこの話には別にオチとかないんだよ。ただの「殺虫剤ってすごいよね。」って話だよ。
『命の儚さ』とか『子供の残酷さ』とかそんな話はどーでもいいよ。殺虫剤つえー。

子供の頃って「将来昆虫博士になるんだ！」って言う奴いたよね。
自分の子供がそんなこと言ってたらハラハラだよね。
「うわぁ、こいつマジかよ。昆虫博士で食ってけるのかよ。そもそもそんな仕事あんのかよ。」
って思っちゃうよね。親って大変なんだなぁって思うよ。
そんなことを考えてたら、自分が子供の頃将来何になりたかったのか気になってさ。
幼稚園の頃のアルバムを引っ張り出してみてみたんだよ。
そしたら「サッカー選手になりたい。」って書いてあったよ。
うん、僕サッカーとかやんないし。多分その頃サッカーやったことなかったはずだし。
「なんでサッカーだったんだろう。」って思ったよ。サッカー好きだったことがないのになぁ。
まぁちっちゃかったしねーなんて思いながらアルバム眺めてたら、
別に所に「画家の人みたいになる。」って書いてあったよ。え？ナニコレ？って思ったよ。
僕のサッカーに対するアレはなんだったんだろうね。しかも画家じゃないのね。
画家の人みたくなりたいだけなのね。あれ、もしかして作家とか？作家とサッカー間違えちゃった？
んなわけないよね。選手って書いてあったしね。もうよくわかんねぇ。
僕は幼稚園の時から適当だったんだなぁってことがわかりましたよ。夢もクソもないや。
まぁそのままスクスク育って今の僕ですよと。将来は楽に暮らせるようになりたいです。